先週の金曜日の夜は、守屋工務店さん主催の安全大会に参加してきました。

最初の1時間はテキストを読んだり、ビデオを見て安全について勉強します。

次にグループ討論。5人ずつに分かれ、実際に体験した危険だったことを話し合いそれを発表します。

例えば、ペンキ屋さんの話で窓を開けないで家の中で仕事をしていたら意識を失って倒れてたとか、

機械で足の甲を粉砕骨折したなど、

皆さん1回ぐらいは危険な体験をしているそうです。

自分は熱中症について話しました。

手がしびれ始めたりして、ヤバイかなと思ったことがあります…

あとは質問されたことで屋根から落ちたことある?と聞かれました。

今のところまだ落ちたことはありませんが、

何回かヒヤッとしたことはあります…

そんな感じで安全大会を終え、改めて安全について意識した直後、

今週少しだけ危険な体験をしました。

簡単に説明すると、歩いていると上から「危ない!」と言う声が聞こえ、

とっさに右に避けると何かが自分の横に落ちてきました。

カッターが上から落ちてきたのです。

しかも、そのカッターは自分の釘袋の中に入るという奇跡。

もちろん体には当たっていないので怪我はしなかったです。

カッターも無事でした。(笑)

今回はカッターだったので、もし当たっていても大きな怪我はしていなかったとは思いますが、

それがバールなど重いものだったら…

と思うとこわくなりました。

自分は基本的に現場だと1番高いところ(屋根)で仕事をしているので、

ものが落ちてきて自分が怪我をするよりは、

自分が何かを屋根の上から落として、下にいる人に当たってしまう可能性の方が高いと思うので、

気を付けたいです。

皆さんも工事現場の下を通る時は、

絶対にあってはいけないことですが、

何かが落ちてくるかもと思って下を通った方がいいかもしれません。

明日からも安全第一で仕事をしていきます。