化粧棟の一部傷んでいる場所を修理してきました。

この屋根は、30年前に社長と祖父が葺いた屋根だそうです。

そして、この屋根を見て一番目立つのは立派な鯱(シャチホコ)!

この鯱は社長が20代の時に取り付けたそうです。

お城の屋根についている鯱は見たことがありましたが、

民家についているのを見るのは初めてでした。

民家に使用される鯱は、

鯱が水を呼ぶという言い伝えから、

家財を火災から守ってくれるという願望の意味がこめられているそうです。

いつか自分も屋根に鯱をつけてみたいです!